カラーのお話の続きです。
④トーンダウンには、低アルカリカラーを使用
一度カラーして今の状態より暗くする場合は、アルカリを最小限に抑えた低アルカリカラーで髪のダメージを抑えます。
Xメンブラン配合・・・皮膚を健康に保つために不可欠な細胞膜が毛髪内部にはほとんど存在しません。ダメージを受けた髪の集中的なケアを考えその役割に替わるものとして天然由来成分から構成したXメンブラン(細胞関連疑似膜)を配合しています。
カラー時に必要以上のダメージから保護。さらに、カラーの繰り返しによって減少した毛髪構成成分(タンパク質・脂質・水分等)を補給。髪の表面をコーティングしキューティクルを保護。パサつきをふせぎつややかな髪に仕上げます。
このような髪にできるだけ負担をかけないカラー剤を使用し、髪の状態によって前処理・後処理剤(コラーゲン・ケラチン・CMC・アミノ酸・バッファー等)も使用します。
これもFIDUCIAでは、すべてのカラーのお客様に施術のたび使わせていただいております。
髪の状態(縮毛矯正毛・デジタルパーマ毛・ブリーチ毛など)により薬の使い分け、明るくなりやすい場所などによっても数種類の薬の塗り分けもします。
そしてご来店いただいたお客様は、ご存じだと思いますが店内の照明がかなり明るいです。
それは、何故か?
細部にまでこだわり髪の色の仕上がりを見たいからです。微妙な明度差を見すごさないためこのような照明にしております。
カラーで気になることがあればいつでもおっしゃって下さいね。
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